今年で21回目。世界の音楽・文化を日本に紹介し続け、また世界に向けて文化・情報の発信を続ける富山県南砺市のフェスティバル

『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド』

近年、日本のワールドミュージックファンの間で注目されているフェスティバルが毎年8月に富山県南砺市で開かれる

「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」。

日本では無名でも本当に素晴らしい音を奏でるアーティスト達ばかりを独自招聘し、

長期滞在によるワークショップを行うなど、単なる音楽公演だけに留まらない地域との異文化交流を計ってきた。

南砺市には地元のスティールドラム楽団や韓国打楽器のグループ、親指ピアノのクラブまでが育ち、

「SUKIYAKI」発の多国籍バンド「スキアフリカ」はこの2月にアフリカ4ヶ国ツアーを成功させた程だ。

東京から遠く「SUKIYAKI」を羨ましく思っていた音楽ファンは多いのだ。


そんな僕らに「SUKIYAKI TOKYO」開催の朗報だ!しかも三公演!

瑞々しい歌声で北インド古典声楽の裾野を広げるカウシキ・チャクラバルティ、

社会改革運動に燃えるアルジェリアからはシャアビやグナワを元としたレベルミュージックを歌うアマジーグ・カテブ、

ニジェールに暮らすトゥアレグ族の「砂漠のブルーズ」ボンビーノは初ソロアルバム「SUN DANCE」を発表したばかりのギタリスト藤本一馬との対バンだ。

絶対に見逃せない三公演、富山までは行けなくとも都内なら行ける!


サラーム海上

www.sukiyaki.cchttp://www.sukiyaki.cc/http://www.annsally.org/shapeimage_1_link_0

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www.city.nanto.toyama.jphttp://www.city.nanto.toyama.jp/http://www.annsally.org/shapeimage_3_link_0

Omara Moctar “Bombino” / Kazuma Fujimoto

アフリカ・ニジェールからトゥアレグ族の新世代を代表する砂漠ブルースロッカー、オマラ・モクタル “ボンビーノ”初来日。ロックやブルースにトゥアレグ族の伝統的な音を組み合わせたオリジナルサウンドをギターで響かせ歌う。対する日本からはorange pekoeのギタリスト・藤本一馬が強力トリオで迎え撃ち。ニジェール×日本の同世代ギタリストが今奏でるサウンドとは?

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Kaushiki Chakrabarty Desikan

透き通る歌声 可憐で美しく そして神秘的

インド古典の若き女性声楽家

カウシキ・チャクラバルティ・デシカン 初来日 

伸びやかで美しい歌声を支えるのはタブラ、ハルモニウムとも若くも実力際立つ二人。

トリオで編み込むように表現する、深遠で美しすぎるダイナミズムに魅せられるライヴは観逃したら絶対後悔!

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Amazigh Kateb

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2010年ミュージックマガジン誌ワールドミュージック部門1位!北アフリカ・アルジェリアの元グナワ・ディフュージョンのリーダー、アマジーグ・カテブ来日!今の世界を突き刺すキョーレツなグルーヴとメッセージ。絶対に見逃してはいけない唯一の単独公演が東京で実現。

渋谷クラブクアトロ

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浅草 アサヒ・アートスクエア

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DAIKANYAMA UNIT

坂本九の世界的ヒットソング「上を向いて歩こう(=スキヤキソング)」にあやかって世界に文化・情報を発信しようと、91年散居村で有名な富山県南西部の小さな町、福野町(現:南砺市)でワールドミュージック・フェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」がスタートしました。メインテーマは「音楽を通しての異文化交流」です。


コンサートをはじめ、アーティストから直接学ぶ演奏や踊りのワークショップ、演奏パレード、アマチュアステージ、シンポジウム、写真展、料理教室、地元作家の作品展示販売、フリーマーケットなど多彩なプログラムで、幅広い世代が気軽に楽しめます。会期前には、巡回コンサートや長期滞在型ワークショップを市内外で開催。市民とアーティストがともにステージ演奏を目指す独自の交流活動は“スキヤキ式”として高い評価を受けています。


その実績が、スティールドラムの「スキヤキ・スティール・オーケストラ」、小学校スティールドラムクラブの「気分はカリビアン」、打楽器の「サラマレクム!」、小中学生韓国打楽器グループの「サムルノリ・シグ!」、親指ピアノの「スキヤキ親指ポロリンズ」等の市民楽団。通年活動するグループとして音楽文化の創造・発信を実現しています。


数年前からは、アーティストの長期滞在をより円滑に行うために外部招聘会社を介さず、アーティスト側との直接交渉によって招聘するスタイルを確立。長期滞在はアーティスト間交流にも積極性を生み、昨年はアフリカ・韓国・日本のアーティストで結成した「スキアフリカ "スキヤキ・オールスターズ"」が誕生。日本、韓国公演の後、アフリカ4カ国ツアーを成功させました。今年は、メキシコ・韓国・日本のアーティストで結成する「クアトロ・スキヤキ・ミニマル」が誕生します。


このフェスティバル最大の特徴は、県内外から集まるボランティアスタッフによって組織された実行委員会で企画運営している点。役割分担した組織が1年かけて準備し、小学生からお年寄りまで200名超のスタッフが自分のポジションをこなします。実行委員会の本拠地は南砺市福野文化創造センター「ヘリオス」。「異文化交流」をコンセプトに様々な自主文化事業に取り組む同センターが事務局として支援を行っています。


国際的視野を持つ人材を育成するため、ミュージック・メティス(フランス)、ジャラスム・ジャズ・フェスティバル(韓国)、光州ワールドミュージック・フェスティバル(韓国)等の海外フェスティバルとのスタッフ交流や情報共有のネットワーク化にも積極的に取り組んでいます。


これからもスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは、市民レベルの交流活動を続けながら、ワールドミュージックにおけるアジア地域の核のひとつとして重要な役割を担い成長し続けます。

富山県の南西端に位置。人口約55,000人。平成16年に8つの町村(城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町)が合併し「南砺市」となる。文化芸術創造都市として平成22年度文化庁長官表彰を受賞。ユネスコ世界遺産に登録される「五箇山の合掌造り集落」をはじめ、平家の落人の哀愁を奏でる「麦屋節」や、中世田楽から派生した「こきりこ」などの「五箇山民謡」など、香り高い歴史・文化遺産には、多くの人が訪れる。さらには、世界の演劇人が集う「利賀フェスティバル」や、4年に一度世界の木彫家が集う「いなみ国際木彫刻キャンプ」、ワールドミュージックの祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」などを開催、伝統文化を継承すると同時に、新たな世界の文化も積極的に取り入れ、地域振興に繋げている。

富山県南砺市(なんとし) 「さきがけて 緑の里から 世界へ」

【スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド 主な受賞歴】


平成 8年 北日本新聞社地域社会賞

平成14年 サントリー地域文化賞

平成14年 富山県部門功労(文化分野)表彰

平成21年 国際交流基金 地球市民賞

平成23年 ふるさとイベント大賞 優秀賞

【スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドに出演した主な海外アーティスト】


第1回のドラマーズ・オブ・ブルンジ(ブルンジ)に始まり、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(キューバ)、カルリーニョス・ブラウン(ブラジル)、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッション・オーケストラ(セネガル)、レネゲイズ・スティールドラム・オーケストラ(トリニダード・トバゴ)、スアール・アグン(インドネシア)、トリオ・ファトルーソ(ウルグアイ)、ヴァルティナ(フィンランド)、オーケストラ・バオバブ(セネガル)、アビブ・コワテ&バマダ(マリ)、デバシシュ・バタチャルヤ(インド)、ドベ・ニャオレ(コートジボアール)、チウォニーソ(ジンバブエ)など日本を含め30カ国以上136組に及ぶ。